雑誌『ビッグイシュー』誌上にて斎藤環氏との間で交わされた往復書簡の、私の側の原稿を全文公開しています。
(1)【ひきこもりは自由の障害者?】
(3) 【自殺的な自由】
(5)【欲望することは義務か?】
(7)【「娑婆から出てはならない」という掟】
(9)【必然性の門】
(11)【「メタ信仰学」について】
(13)【「社会参加」という信仰生活】
(15)【洗脳拒否を共有すること】
(17)【少し議論を整理します】
(19)【逃げられない動機づけ】
(21)【合理性から抜けられない】
(23)【「苦しむために生きる」という非合理】
(25) 【度外れた極端な弱さ】
(27)【「ひきうけ」の破綻としてのひきこもり】
(29)【「異常」なのか、「困惑」なのか】
(31)【関係の処理のしかたと、倫理】
(33)【《日常》という抑圧と、「診断」】
(35)【参加資格の流儀】
(37)【「誰がその問題を論じるのか」】
(39)【作業場の苦しみ】
(41)【当事者という言葉】
(43)【操作ではなく、制作従事】
(45)【惑溺待望ではなく、分析を】
(47)【決められたポジション】
(49)【Re: 軌道修正のお願い】
(51)【「自明の前提」の前に】
(53)【役割フレームへのひきこもり】
(55)【「読み合わせ」という社会参加】
(57)【順応状態の完成より、手続きの整備を】