2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧
エマニュエル・グァタリ氏*1が、ラボルドで過ごした子供時代を、ファンタジーっぽい体裁で出版されています。 Emmanuelle Guattari, 『La petite Borde』 【紹介1】 【紹介2】 【冒頭三話の原文】 著者: http://bit.ly/QimWnE 【朗読会のようす】 自著プレ…
ミシェル・フーコー講義集成〈11〉主体の解釈学 (コレージュ・ド・フランス講義1981-82)作者: ミシェル・フーコー,廣瀬浩司,原和之,Michel Foucault出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/01/20メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (17件)…
先日、独り言みたいにして、こんなことを幾つかつぶやいていました。 出来合いの解釈や診断を当てはめるだけの精神分析は、やはり「思考や状況の固着」に加担してしまう。▼固着した概念や作業にも意味があるとして、その位置づけそのものを考え直さなければ…
《「イタリアにおける精神病院廃絶の論理」 松嶋健、それから七夕交流会》(半睡半醒日誌) 「治療共同体」で治療すことは、それが成功するというよりも、これまでの治療は「所与」の現実ではなく、違う治療を試みることで、現実は変えられる、現実は変わっていく…
私は企画には関係ありません。ツイッターで拝見した情報です。*1 トーク 進行|岡田修二 日時|9月23日[日] 第1部|出品作家・ゲストによるギャラリーツアー|木藤純子、 Softpad、 馬場晋作、 真下武久 会場| 滋賀県立近代美術館内、企画展示室内(定員…
逃走論―スキゾ・キッズの冒険 (ちくま文庫)作者: 浅田彰出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1986/12/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 77回この商品を含むブログ (78件) を見る 今村仁司氏と浅田彰氏の対談 「ドゥルーズ=ガタリを読む」、pp.92-95 より…
現象学は、現象学の境遇を変えない。 言葉は、言葉の条件を変えない。 「組み替える」のがせいぜい。 ―― そう考えていて、 マルクスの「フォイエルバッハに関するテーゼ」(1845年)*1を思い出し、 原文を、ネット上にいくつかある訳文や『ドイツ・イデオロ…
現代思想2011年2月号 うつ病新論 双極II型のメタサイコロジー作者: 内海健,大澤真幸,斎藤環,鈴木國文,小泉義之,美馬達哉出版社/メーカー: 青土社発売日: 2011/01/27メディア: ムック購入: 8人 クリック: 52回この商品を含むブログ (9件) を見る pp.32-66、 …