「セックスのある暮らし。」*1

イベント的色彩の強い、非日常的に切り取られたセックス描写には平気でいられるが、日常生活の流れの中に当たり前のように挿入されたセックスの記述には、ひどく動揺する。*1
自分が性愛と無縁な世界に生きていることにあらためて気付かされる。
あきらめることで楽になれる、という面もあるのだろうか。
というか、そうするしかないし、現にそうしているのだけど。


あまりにも極端な欲求不満は、それ自体がトラウマになっている気がする・・・・。
というか、自分の内面事情をより詳細に見てみると、性的なものへの嫌悪感すら見出される。
生物的ではない、社会的な性的インポテンツが、精神のどうしようもない抑鬱状態と関係しているだろうか。



とは言っても、

恋愛やセックスだけが性愛要因だとは思わない。
でも逆に言えば、恋愛やセックスも無視できないってことか・・・
何をいまさら・・・・







*1:当然ですが、id:exodus2762 さんを悪く言ってるんでは全然ないですよ。 むしろ感謝です。