2004-08-19から1日間の記事一覧

能動化の奇跡

恋愛において相手を能動的にする(惚れてもらう)のが至難の業であるように、仕事において自分が能動的になる(惚れる)のは至難の業。 「仕事に惚れられる」のはさらに至難。

才能×出会い

「愛されるために何かに没頭する」のは、明らかに本末転倒。 「仕事のために誰かと恋に落ちる」のも同断。 仕事そのものにおける能動性が必要だし、恋愛そのものにおける能動性が必要。 仕事もパートナーも、「探す」のではなく「出会う」しかない。 宝くじ…

仕事×愛

「パートナーとの関係を維持する」ことと、「打ち込める仕事を持つ」こととは、するどい緊張関係をもつ(打ち込める仕事を持たない人間が、最愛のパートナーとの関係を維持できるだろうか?)。 仕事のすべてを諦めかけた人間が、パートナーとの関係を維持す…

性愛

「恋に恋する」状態(相手を“探す”) → 具体的に誰かに“出会う” → 相手のためになるだろうか、自分は相手との関係を支えてゆく試練にチャレンジすべきだろうか → 「自分にはムリだ」 「そこまでの執着心は持てない」 なのか、「何があってもこの人との関係に…

仕事

学問(事業)に恋をする(その学問や事業に恋をしたこと自体が才能の一端ではある) → 才能がないのを悟る(学問や事業そのものに振られる) → 思慕し努力しても結果を出せないと思い、撤退する → その事業(学問)で「うまくやっている人」は常に気になる →…

 仕事と愛

17日に頂いたコメントおよび友人との会話から。 (今日のエントリーは全体で一つの記事です)