2007-01-29 まとめ 「ジェンダー」について、 斎藤環氏は精神分析にもとづき、「事後性」の問題と捉えている。 宮台真司氏は社会学にもとづき、「再帰性」の問題と捉えている。 これはそのまま、欲望のマイノリティにおける「当事者論」と言える。 今の私の選択は、すでに生きられている倫理的衝動としての「欲動」であり、上記で言えば「再帰性から事後性へ」。