- ひきこもり支援者の専門性とは何か(誰が専門家なのか)
- 斎藤環:「私自身も含め、“専門家”は一人もいない」(教育プログラムの不在)
- ご家族・支援者・当事者本人それぞれが提示する「プロに必要な条件」には、各人の欲望が表現される。
- 「ひきこもりはオタク化すればいい」*1という斎藤環氏の提言も、「支援者としての欲望」として話題化できる。
- 長田百合子氏は、世間や親御さんの欲望を代理執行している?
- 冊子『共同生活施設のルール』(同じ10月28日に東京でイベント)
- 長期化・高齢化・サバイバル
- 高齢化は、ひきこもり業界では「当然の事実」だが、不登校業界では「当事者=若者」が前提であるように見える*2。 また、若者支援事業の相談窓口であっても、「○○歳まで」となっている。
- 訪問活動には懐疑的であるべきだが、「本当に出て来れない人」については、ご家族への対応しかないか。
- 現実的に言って、サバイバルの財源は。
- 【参照: 「ひきこもり」親子間の殺傷事件は、今年だけで10件に近づく。】
- 【参照: 「生活保護:7割が申請に至らず 事前相談で門前払いか」】
- セクシュアリティ
- ものすごく切実なテーマなのに、ほとんど議論されていない。
- 「差別される」という問題
- 「ひきこもっていた過去がある」というだけで、社会的に不利になる。 「一度ひきこもってしまった人間は、もう再帰の可能性はある意味で絶たれているのではないか」と思えてしまう。
- ほとんど議論されていないが、必要なテーマではないか。
- 支援者へのケア