経験者 ③ さん: 「薬との付き合い方」

大学で薬学を勉強されているそうで、専門的な立場から「薬」について語ってくださいました。
薬、なかでも精神科のお薬に対しては、抵抗の強い人も多いようです。
クスリで対処すべき部分は薬を使って、しかし文化的・社会的な対処も続けてゆく、という「バランス」が大事だ、ということでひとまず決着したように思うのですが。
アディクション(依存症)や副作用がない薬ならばいくら使ってもいいじゃないか、というのはなるほどです。(しかし「副作用のない薬」ってあるんでしょうか?)


(ちょっと話は違いますが)破滅をもたらすアディクションはまずいですが、社会や労働に接続してくれるようなアディクション(オタクみたいな)ならば歓迎できる、というかむしろそういう没頭対象を探している、とも言えるかも。