2005-11-27 権力論と労働現場 フーコーやドゥルーズなど、現代フランス思想の権力論は、労務管理やピア・プレッシャーなど、「労働」との関係で問われるべきではないか。――この話が、大野正和氏を交えた会話と、先日の研究会の双方で出ていた。▼不思議なのだが、逆に今までは問われていなかったのだろうか。*1 *1:「ポスト・フォーディズム」の話はまさにそれか。