「誰が言ったか」
読者の方から、次のようなサイトをメールでご紹介いただきました。
批判を自分が素直に
受け入れることができた経験について考えた。
意見の内容はさておき、
「こいつがこう言うんだから、きっとそうなんだろうな」
と、相手のことを信頼できる場合には、
だいたいすんなり批判めいた意見でも聞くことができた。
逆に、批判を受け入れられないのは、
言ってる相手のことを好きでないとき、
よくわからないとき。
信頼関係があったり、その問題について実績のある人が批判してくるならともかく、何の業績もない、こちらの努力をろくに見ようともしない人に物を言われて聞こうとするのは、どう考えても効率が悪すぎる。 1万人に1人ぐらいは「なるほど」という意見を言うのかもしれないけど、たいていは安易な思い付きを口にしているだけ。 注意を振り向ける価値はない。