感想 【追記:2000年9月4日当時の感想です】

やはり、マスコミや本を通じて知る事件と、実際に被害当事者やご遺族の話をナマで聞く体験とは、まったく違う。 こういう場所に足を運ぶ重要性を再確認。


ボランティア協力の申請書を提出し、知人のKさんに挨拶をして会場を出ようとすると、TV局から「一般参加者としての感想を聞かせてほしい」とのこと。 1〜2分、カメラの前で喋った。

「当事者にしかできないこともあるけど、当事者ではないからこそ出来ることもあるはず。 それを考えていきたい」
「呼びかけがあったときに、別に専門家でなくとも、何もできないと思っても、実際に体一つをそこに持っていくということが大事なんではないか」
「マスコミで知っていた事件も、ナマでお話を伺うと全く違った印象。 それがすごく新鮮だった」

など。 【2004年付記: ああ恥ずかしい…。 当時の私は丸坊主でした。】




帰ってくると、ヘトヘトでしたが、どこかで充実していました。
・・・・夜から、さっそくイベントルポ執筆開始。*1







*1:本イベントルポ掲載にあたって私が経験した逡巡については、ぜひ「ルポ掲載にあたってのやりとり」をご覧ください。