怠惰というより、委縮してる
ここ最近、霧が晴れるようにいろんな事が見えてきて、とにかく腹が立ちまくってる。
逆にいうと、ひきこもるしかできない状態はガチガチに委縮してて、本人はそれしか知らないから「意識ってこういうもんだ」と思ってる。 でも風通しが出てくると、「・・・・あれ・・・?・・・・」
なんていうか、何によってか分からないけど*1監禁されてて、他のやり方を知らない。 わかってくると、本当に「霧が晴れる」。
私が意識の硬直にくり返しこだわるのは、そのリアリティがあんまり強烈だから。 ありていに言って、アタマ悪くなってるんですよ、これは。 日本中でそういう人*2が数十万人いて、同じように委縮してる人は数百万人いるんじゃないか*3。 だったらその人たちに風通しができるだけで、いろんなことが変わるんじゃないか。
私たちの意識装置は、この時代の再生産パターンをやってしまう。その委縮は集団的に維持されているから、一人だけ変化すると排除されかねない・・・・・本当に大事な話より、委縮を延命させてでも「彼らに都合のいい話」をせざるを得なくなる。 そこでどうするか。