結果と手続き

コミュニティでは、結果的な意見そのものというより、「そういう方向で考えるしかない」というスタイルの支配がある。 表面的には反論していても、「どういう方向で考えるか」については、支配は終わっている。

    • 【追記】: これは本当に恐ろしい話だ。 全体のルーチンに乗っかれる間はいいが、それに合わない問題意識が生じても、誰にも話を聞いてもらえない。 完全に孤立するのだ。 全体のその流れ《であるがゆえに》生じている問題については、誰にどのように問題提起すればいいのか。 手続きが消されていること自体に政治的意図を感じる――というより、その手続きの創設にこそ本物の工夫が要る。