「ベック・再帰性・再帰的近代化」(id:iDES)

井出さんによる抜き書き。 本当に助かります。
宮台真司さんの「底なしの再帰性」は、内面生活に焦点を当てた議論に見えますが、↓

 今日の「底なしの再帰性」(選択の前提も選択されたものだという性質)の下では、コミュニケーションは一層不透明になり、他人ばかりか自分の行為まで理解し難くなる。 かくして「自分の心」に関心が集中、「心のせいだ」と帰属処理がなされる。 今日的状況だ。

元来は社会全体を問題化する議論なんでしょうか。
これも勉強課題・・・。