「第3回・日韓ひきこもり会議」*3

「ひきこもり体験からみた今後の課題」というお題を頂いているのですが、さてどんな話をしたものか・・・。

  • 社会的排除」という大きな枠組みの提案
  • 「降りる権利」と「再参加の権利」 【偏見是正】
  • 「価値的葛藤問題」から「生活問題」へ
  • 家庭の包摂機能が破綻すれば、別の社会問題に遷移するのではないか 【数十万の予備軍】
  • 能動的社会参加の難しさ 【個人努力と環境変化】
  • 当事者・家族・支援者の3者それぞれの立場における、≪継続≫の難しさ
  • 「不可視かつ無声(invisible and voiceless)」、かつ能動性すら失われた存在へのアウトリーチ 
  • 強制的要因の是非 【「強制的コミュニケーション」? 教育、「人命尊重」】
  • 予防策等、可能な施策は


大きくは、

    • 個人と社会
    • 心理と就労
    • 自発と強制

この3つが軸かな・・・。


ちょっと欲張りすぎか。