【アウトリーチ】*4

  • 「民間団体にも行政にもアクセスしない、≪不可視の暗数≫が9割以上だとして、その人たちを≪どう社会資源につなげるか≫が課題。 アウトリーチが必要」(田中俊英氏)
    • 核心的なポイント。 結局そこに行きつく。 ただ、「アウトリーチ活動」という言い方は、極限的に接触を拒んでいる当事者からすると、「支援者による当事者への侵略主義」みたいに聞こえかねない気もした。 「引き出し屋が新しい言葉で自分たちの強行介入を正当化しだしたのか?」みたいな。 → アウトリーチ」という言い方にも、「自発/強制」の問題系は残ったままだと思う。
    • 当ブログでは繰り返し言っていることだが、≪魅惑(誘惑)≫こそが最強かつ最善のアウトリーチであるはず。 逆に言えば、「魅惑なきアウトリーチ」とは何なのか。 それでは当事者からすれば、「押しかけてきやがって!」にしかならないのではないか?













どんな話題が最後だったのかは忘れましたが、ひとまずディスカッションの時間はここで終わり、あとは質問時間。 最初に私が質問しました。