2004-10-30 「非社会」 「青少年の非社会問題行動への対策について」(斎藤環) 他者や体制に対する攻撃性を持った「反社会」ではなく、他者や体制への志向性を失い、関係そのものが切れてしまう「非社会」。*1 「脱社会」も「非社会」も、対象の主観要因の濃厚な術語だと思いますが、客観的事態として考えたときには「社会的排除」ということになるのでしょうか。*2 *1:この説明表現は、私が勝手に付けたものです。 *2:僕は社会学や思想史に疎いので、こういう概念分類みたいなのは無手勝流です。 おかしなこと言ってたら、どうかご指摘ください…。