2007-10-16から1日間の記事一覧

不自由の臨床論

「治る」ということを、私は「自由になること」と考えています。 (p.186) まずニートは経済学的用語ですが、ひきこもりはどの分野の言葉か所属がいまだにあいまいです。精神学*1用語でもありませんし、心理学でも、社会学でも、教育学の用語でもない。ただ…

斎藤環 『ひきこもりはなぜ「治る」のか?』 について 1

ひきこもりはなぜ「治る」のか?―精神分析的アプローチ (シリーズCura)作者: 斎藤環出版社/メーカー: 中央法規出版発売日: 2007/10/01メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 177回この商品を含むブログ (25件) を見る【その2】、 【その3】、 【その4】