ひきこもりに関わろうとすること

 僕は本の出版によって母をひどく傷つけてしまった。母は、引きこもり支援に関わってひどく疲弊した僕の姿にも苦言を呈している。引きこもり当事者の多くからは悪態をつかれる。いったい何をしているのかと思う。自分は何においてプロであるのか、を考えないと。