2003-10-11から1日間の記事一覧

考えるヒント

「労働の作品化」 id:hachisuzume:20031011 「学問は芸能である」 http://daisuki.vis.ne.jp/chatora/diary/index.cgi 2003/10/11(土) 後者のページには「言語の過剰さ」について批判的なコメントがあって、とくに僕は「ひきこもり」に関して言葉を紡ぎ出す…

「キモイ」「キショイ」「ウザイ」

2ちゃんねるを覗くと、ひきこもり当事者が投げかけられる言葉として、上記3つが頻出する。「キショイ」は関西弁か。そうすると、フィクションもへったくれもないな。生理的嫌悪で社会から排除されているわけか。そう言えば、アメリカにあるサン・シティ(5…

参考になる

id:migel:20031011。

死んだ父が出てくる。ちょっと思い出せないぐらい痛々しい夢。長時間待たせる。物凄く高いビルの上へエレベーターで。降りつづける小雨。あぁ、俺は何やってるんだこんなところで。

フィクション

「動物化」することは、むしろフィクションを必要としない生き方だ。「生きる意味」を探すひきこもりの方が、むしろフィクションを必要とするらしい。 → 「言葉との付き合い方」が変わってきているわけだが、その辺どうよ? 僕は言語を消費財と見なさず、自…

タッキー

滝本竜彦氏については、ちゃんと考える必要があるという気がしてきた。彼の言語は、僕と違って対象への意味に縛られていない。僕の言語はすぐに意味と対象とに粘着するが、彼の言葉は基本的に「冗談」でしか使われない。僕が『超人計画』と言ったらシャレに…

「hikikomori」

日本の外から「ひきこもり」がどう見えているかが知りたくて、google:hikikomoriに並んでいるサイトを次々にクリック。英語だけでなく、得体の知れない言語で書かれたページに「hikikomori」が乱発されていて興味津々。 ちょうど1年ほど前にイギリスBBCで「…

Hikikomori as a polemical issue

ひきこもりについては、「自由」「自己決定権」「親の金」「自分の金」「他人への迷惑」「甘えるな」「支援なんてありがた迷惑」「社会復帰」「社会参加」「迷惑かけるな」「働かざるもの食うべからず」「福祉の対象?」「資本主義」「自分の生き方」「社会…

前回のコメント欄を引き継いで(この議論継続中)

「苦しんでいない人」を「ひきこもり」と言えるだろうか? それは「ひきこもり」ではなく「生き方」の問題ではないか。 爛熟した資本主義社会では、自分の金さえあれば(犯罪以外は)何をしていても許される。だが「ひきこもり」では、追い詰められた社会的…