「非社会」の診断(参照)

 03年には、不登校の4割が広汎性発達障害だと診断された。 07年の調査では、67%が高機能広汎性発達障害だとされた。(杉山登志郎・談、『ビッグイシュー』130号より)

自分たちが死んだあとの子供の延命を望む親御さんの一部は、「長期にひきこもる人は、生活機能障害者だ」という主張を始めている。 《WHOのICF(International Classification of Functioning, Disability and Health)の生活機能障害評価表では長期ひきこもり者は、高難度域》、 《病気のすえに隻脚・片肺である奥山雅久*1氏の生活機能障害を上回っている》 といった議論。



*1:「全国引きこもりKHJ親の会」代表発起人(参照)。