ひきこもりという問題について、プログラマのように考えてみること。

私はプログラムについては何もわからないのですが、話の整理というか、比喩として。

 要求自体をシンプル化する

過剰に人生論にしてグチャグチャにしてしまう人。過剰に不適切にシンプル化する人。いずれもダメだ。

 メタレベルプログラミング

「ひきこもり支援」というと、ひきこもっている本人だけを見て「この人をどうするか」ばかり考えていたり、本人の希望をかなえることばかり考えていたりする。そうではなくて、ひきこもり支援というプログラムの設計思想自体を問題にし、そこでメタ的にプログラムを考えないと。
目の前の支援プログラムは、ある一定の思想を体現している。