クリップ:仕事や社会生活について

ひきこもりの問題に取り組むことは、それ自体がすでに「仕事」であって、こうした処世訓がとても参考になる。ひきこもっている人も、自分を「サービスを提供される側」とのみ考えるのではなくて、「サービスを提供する側」として考えをめぐらせる必要がある。
現状では、ひきこもりの問題に関わったからといって、業界の外でそれが《キャリア》として認知されるかは微妙だ。