『サンデー毎日』最新号(1月2日号)

に、「武部自民党幹事長VS.ニート 大ゲンカの行方 『仕事をしない若者は危険な場所で死ね』ということか!」という記事が載っており、そこに私のコメントと、『そこまで言って委員会』の視聴ルポを引用いただいています。
記事には他にも、「自ら“ニートのような存在”と評するBさん(23)」、「半年ほど前まで契約社員として働いていたCさん(27)」*1工藤定次氏、斎藤環氏のコメントのほか、取材申し込みへの武部幹事長*2からの文書回答が掲載されており、興味深いものです。
ただ、記事全体が1つの意見に統一されすぎているようにも感じ、ひとまず私のBLOGやインタビュー発言からの引用に関し、ニュアンスを微妙に訂正する必要を感じました*3
細かすぎると思われるかもしれませんが、≪強制≫という大事なテーマに関することでもあり*4、せっかくなので関連する私見を(過去の繰り返しになるのを恐れず)記してみることにします。





*1:ホームヘルパーの仕事を探している」とのことなので、「仕事を探していない」というニートの定義から外れ、このかたは「失業者」の扱いになるはずです。

*2:書面名義は「自由民主党幹事長室」

*3:つくづく思うのですが、こういうのがBLOGの醍醐味のような…。

*4:以下、なんだか記事への難癖つけのように見えるかもしれませんが、このような形でこのテーマや私の発言を取り上げてくださったことを、心より感謝致します。