「ひきこもりなんていえない」

id:yskszk さん*1

 多くの発言から伝わるのは、彼女たちが社会現象としてのひきこもりを批判ないし改善しようとしているのではなく、自分の家族にひきこもりがいるのを「恥じて」いることだ。 これはまったくの推測にすぎないが、20代から30代前半の独身女性は、同居している家族にひきこもりがいることが、恋愛や結婚の上で障碍になると思っているのかもしれない。 たしかに「あたしのお兄ちゃんって、すっごいオタクなんだ」だったら冗談半分で言えるが、ひきこもりとなるとそうもいかない。



鋭いご指摘だと思う。
その「恥のあり方」について、考える意義がないだろうか。
なぜ、「恥ずかしい」のだろう。







*1:『「はてな」ではじめるブログ生活』ISBN:4886487319 の著者、鈴木芳樹氏だったんですね!