- (1)キーワード検索で偶然出くわす記事や論考を読んでみる(頻出文献もチェック)*1
- (2)大型書店や図書館に出向き、手当たり次第に本を手にとってみる
- (3)ネット内外で専門家の薦める入門書をチェックし*2、とりあえず1冊を我慢して読みとおす
- (4)そのジャンルの知識と文脈理解がついたことでいきなり風景が見え始める
- (5)自分の問題意識を確認し、もういちど書店や図書館の棚の前に立つ
- (6) (1)〜(5)を行ったり来たりしているうちに、だいぶ遠くまで来ていることに気づく (゚Д゚)ウマー
こんな感じです。
※とはいえ今の悩みは、「どの領域なら自分の問題意識が許されるのか」です。既存の専門性(ジャンルが強いる言説枠)それ自体が、必要な思考を裏切ってしまう。 かといって、外国語をふくめ既存言説を膨大に勉強しなければ、誰も説得できない・・・
けっきょく、必要な仕事は何もできず、文脈適応の努力で人生が終わってしまう(それしか許されない)。
この違和感をこそ、原動力にすべきなのだと思います。
最近みつけた本
- 作者: 弥永真生
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2007/03/16
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 38回
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あちこちで入門書として薦められていたのですが、独学の初心者にもやさしい。
今は2009年9月刊の「第3版」が最新で、定価は2,100円 ですが、中古だと
が見つかります(いずれも1月5日現在)。
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- 【追記】: こういう紹介をすると、インテリぶった人からは「なんだ、こんな初歩的なの読んでるのか」とバカにされ、支援周辺にいる人からは「なんだ、難しいの読んでるのか」とバカにされる。 その間を言葉だけでつなぐのは空しいと、ようやく気付きました。 ▼「仕事のしかた」にこそ、細心の注意と戦略が要る。
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