「引きこもり百万人、親亡き後どうなるのか!?」(KHJ親の会)

 「もう、引きこもり問題を一元的に扱う課を造る必要があるのではないか」
 昨年4月24日参議院議員櫻井充医師は、参議院厚生労働委員会にて厚生労働省援護局長と厚生労働省大臣にこの質問を提起し、糾す。
 中村社会援護局長は「引きこもり問題は重要な案件、現在対策検討中」と答弁

18歳まで*1を扱う文部科学省と、18歳以後を扱う厚生労働省が分かれていて、連携が全くないこともおかしすぎます。 苦しみや問題枠としては連続性があるのに。
具体的にこういう動きがあることに注目したいですが*2、気になるのは、そこで機能する「考え方」です。



*1:不登校」という位置づけ

*2:上記のやり取り以後も、展開があるようです。