厚生労働部門会議とは、民主党内で「厚生労働」問題に関心のある議員が朝8時から行う勉強会である*1。 (略) 厚生労働省職員が予算についての説明し、説明を受けた後に、民主党議員が質問。 それに対して、厚生労働省側が返答していました。 進行は山井和則議員。
引きこもり問題対策作業チームの設置について
もともと引きこもりの想定年齢は若年者がベースであったが、近年成人での引きこもりが増加傾向。 これは労働力の損失を意味するため、利益にはならない。 ゆえに対策。 100万人、150万人規模。
そもそも「引きこもり」の定義があいまいなもの。 あくまで厚生労働省が定めた定義で論ぜられる。 心理的な問題としては、あまりに複合的なもの。
対策を考える際に、どの立場から実施するのかで意味合いが異なる。
「うつ病」とは一線を画す。
以上、『o_sawaの日記』2008-02-06(大澤崇氏)より。