2005-10-25 「寺山修司&谷川俊太郎 ビデオレター 1982〜1983」 寺山修司から谷川俊太郎へ しかし “意味”と“無意味”とが きっぱり区別できない時代に生きているからこそ ぼくたちは言葉にこだわって生きているのではないだろうか ぼくにはどうも生きるってことは“意味”でも“無意味”でもなく“意味ありげ”なことなんだ、っていう気がするんです。 “意味ありげ”なこと 体はこの“意味ありげ”なことに遅れていく