「慣れる」

斎藤:「いろんなことに『慣れる』必要がある」
上山:「何かに『慣れる』ということは、『意識しないでもできる』ということだと思うんです(多くの人が、右足と左足の筋肉をいちいち意識しないでも歩けるようなもの)。 一方、『できない』人は、できる人が意識しないでもやれる動作や行動をいちいち意識してしまう。で、意識しすぎるからやれなくなっている、という面がある」

できないまま意識しすぎることによる、恐怖感の肥大。