ひきこもりやニートも、「減少に転じる」か。

ただし、まだ調査開始時の1.7倍。


次の記事と関係あるだろうか。

通信制フリースクールなど、選択肢が多様化し、強迫的な登校刺激が減ることによって、かえって通いやすくなりつつある、ということか。
あるいは、不況の長期化によって子供への脅迫材料が増えた(「学校に行かないと、死ぬしかなくなるぞ」)面もあるのだろうか。


★ 「選択肢の多様化により、安心感を高めることで社会参加を促す」という方向を目指すのか、それとも「不安材料を突きつけ、恐怖と脅迫によって参加を促す」という方向を目指すのか。 ―― ここに思想の分岐点があるように思うのですが、いかがですか。
→ ここでも、「自発性(能動性)」「強制(受動性)」が、議論の重要なファクターになる。


「社会参加」自体に価値があるわけではない。 それ自体が強制されるべきではない。 だが、家が資産家でもない限り、「社会参加できない」は、イコール「ホームレス or 死」なのだ。