不適合者の生きる道
会社勤めをしているある友人は、社内での陰湿な人間関係に悲鳴をあげていた。若くてカワイイ女子社員が入ってくると、年配女性社員たちが徹底してイジメる。強制的に参加させられた飲み会では男たちがフリチンで裸踊り。ものすごい派閥主義。*1・・・・こうしたことを逆に発奮材料にして頑張れないと、会社という世界ではやっていけないという。・・・・
雇用環境に馴染めない人は多かれ少なかれ心を病み、排除されてゆく。それでも生きていかねばならないとしたら、自分で経済環境を作り出すしかない。
そんなこんなで思い出した本がやはりコレ。
●村上龍『希望の国のエクソダス』(ISBN:4167190052)
*1:しかしこんなことやってて生産効率は落ちんのか?