2006-09-01から1日間の記事一覧

ほかリンク集

西川美和インタビュー動画 (ページ左のほう) http://www.sankei.co.jp/enak/2006/mar/kiji/23yureRu.html オダギリは「(西川の才能に)嫉妬しました。嫉妬というより、手の届かない才能に悔しくなった。だから、僕は撮影のなかで物語を膨らませ、歯向かう…

西川美和インタビュー 4

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/topics/20060630et03.htm 何度聞かれても、答えに窮する質問がある。 「なぜ女性のあなたが男の兄弟の話を撮ったのか」。 日本で数少ない女性監督への関心からだろうが、「異性の物語に挑戦しようとか、“男”…

西川美和インタビュー 3

http://flowerwild.net/2006/07/post_2.php 「恋愛関係が、結局のところ、相手の他者性を直視する以前に解消することが可能であるなら、家族という関係性は、隠蔽されていた個々の欲望やエゴの真実が露呈し、取り返しのつかない亀裂が生じても、そこから容易…

西川美和インタビュー 2

http://eonet.jp/cinema/interview/060713_interview.html 人間関係のもろさや危うさ、記憶のあいまいさなど抽象的なものをテーマにしたかった。 でもそれだけを漠然と露悪的に描くだけでは、観る人は途中で耐えられなくなってしまうかも知れない。 私自身に…

西川美和監督インタビュー 1

http://www.cybercrea.net/culture/note_060627_01.htm 「映し出されているものが単に私特有の欠点ではなく、多くの人が抱えているであろう内面の矛盾に通じればいいなっていつも思うんです。 作品を世に送る時に、多くの人が共感できればいいけれど、という…

レビュー (リンク先、ネタバレ注意)

http://cinemaniax.blog.shinobi.jp/Entry/59/ 女性の視点から。 コメント欄も含め、読めてよかった。 http://www.btoday.net/weblog/archives/2006/06/_s_no_1.html なるほど。

映画『ゆれる』

みてきた。 個人的なことだが、このタイミングで観れたのはすごい。 自分の書こうとする、口にしようとする言葉について、「西川美和氏に聞かせても恥ずかしくないだろうか」という基準ができた。*1 以下、印象深かったものをランダムに並べてみる。 ▼激しい…

 映画 『ゆれる』 西川美和