2004-10-15から1日間の記事一覧

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あまりにつらいエントリーが続いたので、ちょっと息抜き。 「人生のセイムスケール」 歴史上の人物の、いわゆる「享年」に基づくデータベース。 やっぱり、つい今の自分の年齢のところを見ちゃいます…。 YAHOO! パロディサイトリンク集 「パロパロ」 楽しい…

いまさらですが

「労働」と「自死」のそれぞれについて、歴史的観点が必要だろうか。 今の私たちが当たり前だと思っている捉え方は、さほど「当たり前」ではないはずだ。 ただ、問題はそれを研究したとして、現実の苦痛緩和にどの程度役立つか、なんですが…。 【そう、僕に…

「働く」と「食う」の関係

「働かざる者食うべからず」というのは、日本では保守系の人が必ず口にする言葉ですが、「あれはレーニンの言葉だ」と聞かされて、やはり検索。 → もとは新約聖書の言葉のようです。 手元にある「日本聖書刊行会」発行の新改訳聖書(第2版)より、当該箇所を…

希望の光?

「民主党の議員が、今日16日の国会で『ベーシック・インカム』の話をしていた」という未確認情報*1を得て驚き、ネットで検索。 → なんと、すでに税制調査会で言及されている。 税制調査会 第13回基礎問題小委員会(2004年5月25日)議事録 (「ベーシックイン…

深刻なジレンマ

自殺を志願している間は、すべての思考が自殺的に働いてしまう。 そんな意見を表明すれば、自分や自分の大切な人にとって不利になるような、傷つけるようなことばかり考えてしまう。 「生き残ろう、愛する人を守ろう」と思う自分が聞けば、殴りたくなるよう…

不戦敗・・・

出演者たちのあまりに非寛容な発言に触れ、「やはりこの世に居場所はない」ということで、あらためて「自逝センター」(公共安楽死施設)の話を取り上げてみたのですが…。 今日、こんなニュースが流れていました。 「水俣病関西訴訟: 被害者の執念結実 半世…

公と私と、

「省庁が若者の就労支援をするのは、自分たちの天下り先や予算が欲しいから」「お役人のアリバイ作り」というご指摘にも真実があると思いますが、やはり決定的には、「これだけたくさんの若者が働けないのでは、日本の国がおかしくなってしまう」という、公…

多数派? 少数派?

「ニート支援に税金を使うな!」と主張するTV番組をレポートした10日のエントリーでしたが、たくさんの TrackBack*1やメールをいただき、ありがとうございました(気付いたものはすべて拝読しました)。 今の時点で明確なお返事をしたり、個別にコメントした…

 労働と自死