ある地方都市にて、講演会+交流会

いつも思うことですが、それぞれの地域で、ご自身の状況で取り組んでおられる支援者の方々は、まったく無名であっても、最先端の問題意識を持っておられることが多い。 マスコミに登場するのは、いつも「著名な知識人」ですが、こうした現場的なモチーフがうまく伝わっていない印象をぬぐえません。 自前のメディアが必要だとも思いますが、「単に伝える」のではなく、問題意識自体を徹底的に彫琢しなければ。 「このまま取り組んでいればいいんだ」というのは、事態を悪化させている可能性すらある。(ブログでは紹介できないトラブルやエピソードの一つひとつに、問題構造のディテールが刻み込まれています。)