「現役ニート」登場後の審議 2

斎藤智成: 申し訳ないって言われたんですけど、そうじゃなくて、親はニートに投資してるんですよ。
会場: 「エーー!!」 (沢田亜矢子、口をあんぐり、呆然)
ラサール石井 投資して何かいいことあるの?
斎藤: それは出世払いで
会場: 「エー!」
  画面外の声: 「出世しないじゃない!」 「いつまで待ってんの」
斎藤: 平成電電みたいに、儲かんなくてゼロになる可能性もあるし、化ける可能性もあるんです。
ラサール石井 化ける可能性があるんだ
斎藤: 1%でも、それが投資なんです。
ラサール: どんな化け方すんだよ
沢田亜矢子 冗談じゃないわよー・・・(呆れる)
斎藤: もしニート対策があるとすれば、親が亡くなった後にお金でもらえれば、それはすごいイイ。
会場: 「エ〜〜〜!!!」 (スタジオ全体が呆然)

西田ひかる【賛成】: 日本とアメリカの大きな違いは、18歳になったらアメリカは家を出て行くってのが当然で、もし実家に住む場合は、家賃払うのが当たり前なんですよ。
沢田亜矢子【賛成】: 家庭の教育もあると思う。 やっぱり小さいときから、私のほうが先に死ぬし、最後に残って自分で生きていかなきゃいけないのはあなただよ、ってことはわりと小さい時からやっぱり言って聞かせて、自分は、社会に対して何かいつもアプローチするっていう手段を持ちなさいよ、持ちなさいよってことをしつこく言っていて。 やっぱりお父さんお母さんは、彼らに小さい時からそれを言ってなかったっていうのは悪いと思う。
太田光 彼らは労働してないわけだし義務を果たしてないわけだし、その代わり何の権利もこいつらにはあげなきゃいいんですよ。 お前らは何の発言権もないと。 それで何か偉そうなこと言ってたら「うるせぇバカやろ働いてもいないニートのくせしやがって」っつって、それこそ石投げりゃあいいんだよ。 それでいいんだろ?お前ら。
斎藤智成: うん。 (会場笑い)
太田光 いいっつってんじゃん。