まず両親に面談するが、「1時間3万円」いただく。
私(二神)を希望される場合は、「1時間5万円“以上”」。 → 2年前までは「5万円」と言っていたが、希望者が多すぎたので「以上」を付けたところ、だいぶ減った。最近はまた増えてきたので、おそらく今年中に「1時間10万円」にすると思う。ただし、その金額の値打ちがあるかどうかは知らない。これはお金のためではなくて、私が自分を守るため。
実際に二神氏に面接を希望して「5万円」請求され、そのことに呆れ返っていた親御さんに何人かお会いしたが、上記の説明は納得できる。というか、契約関係さえ成立すれば「1時間100万円」でもいい*1。 それは事実上「面接おことわり」や、「対象を富裕層に特化する」ことを意味する*2。
一般の在野カウンセラーによる面接相談は「1時間5000円〜2万円」前後だと思うので、「ひきこもり」に特化した団体のスタッフによる面接が「1時間3万円」というのは、高価いと考えるべきか否か――などという判断は私がすべきことではない。 実際に金を払うサービスの利用者が考えるべきことだ。 選択肢は他にもあるのだから、「高価い」と思うならやめればいい。