無名の恐怖

≪存在≫の焼け野が原で「無名の因幡の白兎」のように生きる苦痛、その空虚感の発作に20年近く苦しめられてきている*1僕にとって、この辺の話はとても致命的です。
「固有名と無意識的な愛」の話がどの程度の射程を持ち得るのか、よくわかっていません。単純なミスの指摘も含め、ご教示いただけるとうれしいです。
ていうか、この程度の議論は、すでに誰かがしているんでしょうか・・・。





*1:拙著 ISBN:4062110725 の p.53、p.58 などをご覧ください。