「セーフティネットの構築(1)」(斎藤環)

これまでのさまざまな議論の中から、ここでは社会保障に頼らず、互助努力に限定したアイデアのみが記されている*1
個々のアイデアの検証には、心理・人文的な理解だけでなく、経済的・法的な理解が必須になる。個人の継続的な社会参加については、心理面だけでなく、制度的な理解や整備が必須だ。
以下、関連することをいくつかメモしてみる。



*1:たまたま今回そうしたのか、それとも斎藤環自身の社会思想やひきこもり理解がそういうアイデアに限定させたのか、今後の検討課題。