公共哲学、社会政策

正直なところ、あの番組に出ていた「現役ニート」の人たちをどう擁護・批判すればいいのかについては、まだよくわからない。 というか、考えれば考えるほど、公共哲学や社会政策についての考究が必要であるように思う。 勉強が追いついてないです。 ▼気になったのは、渋谷にいた男性の「働かなければ逮捕されるとかだったら、働こうとは思いますけど」という声。 これ、現実化することはあり得るんだろうか。 現役弁護士の橋下徹氏は、ニート対策として「勾留のうえ、労役を科す*1と本気で提案しているが・・・。
「働いてる奴らはバカ」云々の挑発的態度はともかく、「意図的に働こうとしない態度や思想」は、「リバタリアン」などの思想的枠組みで検討できるのだろうか?





*1:この文言は、ご本人が書いた言葉そのまま。