課題共有に向けての模索 ―― 努力継続のために必要なもの

「生死のかかった問題への、アクセス可能な手続き」を見失ったときに、絶望的な気持ちになる。 意欲がなくなる。
つねに、「アクセス可能な手続き」を模索し、創造しなおす必要がある。
≪手続き≫を、そしてそこから生まれる「課題」を、つねに本質的・効果的なものに洗練しなおすこと。


ひきこもりという≪問い≫は共有されているのに、≪手続き≫が見えないから、課題設定もできない。 課題設定ができないから、努力を他の人と共有することもできない。
そういう悩ましい状態から、少しでもリアルに抜け出すこと・・・・。


このように未完成かつ過渡的な思考メモを公開するのは、「課題の共有」に向けて、試行錯誤することなんだと思う。