【司会・出演者選び】

私は4年前から、月に1〜2回のペースで引きこもり関連のイベントに参加させていただいたが、今回はとにかくパネラーおよび司会者の人選が抜群に斬新。 「日本初」と言ってよいのではないか。

  • 【直接支援者】田中俊英氏)  → 現場の声
  • 【ジャーナリスト(新聞記者)】(石前浩之氏)  → 社会的視点
  • 社会的排除や若年者就労問題が専門の社会学研究者】樋口明彦氏)  → アカデミックな背景説明

僕がこれまで、あれほど「掛け合わせたかった3要素」がすべてそろっている。
(単に「肩書き」の問題だけではなくて、お三方がそれぞれに「パネラーとして優れている」ということももちろんなのですが。)



イベント終了後に、「これにあとどういうパネラーが居るといいかな」という話になったのだが、

  • 【当事者】  → 本人の声
  • 【お役人】  → 行政の立場
  • 【キャリア・カウンセラー】  → アドバイスの指針
  • 【会社経営者(人事部長)】  → 雇い主の思惑

などの案が出た。 もちろん、【精神科医】 【臨床心理士】 の方々も、こういう皆さんに絡んでいただきたいです。


皆さんだったら、どういうパネラーを希望しますか?