2003-10-22から1日間の記事一覧

社会的不能性としての詩的なもの

「ひきこもり」という言葉で、自称他称の「ひきこもり」全てをカバーできるとは思わない。僕は僕の切り口で考えるしかない。 ある作家が、「芸術と人生」という言い方をしていた。芸術への尽きせぬ衝動と、でも「食っていくためには」しなければならないこと…

個人的なこと?

ひきこもりの話というのは、本来僕にとってとても個人的なもののはずだ。ところが語りだした途端、ぼくはいろんなトラブルに巻き込まれる。これはきっと、本質的なことだ。

投げる場所か、入る場所か

ひきこもりについては、いろんな人がいろんなことを言う。ひどく罵倒したり、熱っぽくあこがれを語ったり、自分の思想をそこに仮託したり。要するに「ひきこもり」は、人がそこに自分の話を投げ込むフレーム(枠組み)なんだと思う。 僕は僕で、そのフレーム…

メモ

残された時間で言葉ですること 仕事と人生の事 遊びとして? 結婚も子供もあきらめていること

原点

自殺を考えるメールマガジン「パティオ」が届く。いつになく身に染みる。リンクをたどってHP「自殺するの?」へ。自殺しようとしている人も、それを止めようとしている人も、よく考えるとありきたりなことを言っているのだと思うが、でも苦しみなんて、「オ…

交通整理

10月19日のコメント欄に、jam_ojisanさんよりアイデアをいただく。ひきこもりの問題を考えるのに、「長期的目標」と「短期的目標」とを設定した方が良かろう、というのだ。これは名案。今後、議論を整理するのに役立とう。 個人的には、「ひきこもり」の苦し…