2007-03-05から1日間の記事一覧

「自由心証主義」

同じく「“admissible evidence”と「証拠」」より孫引き。 自由心証主義 じゆうしんしょうしゅぎ 証拠資料に基づいて事実の認定をする場合に,証拠の評価について法律上の拘束を設けずに,裁判官の自由な判断にまかせるたてまえ。 法律上の拘束を設ける法定証…

「証拠」

「“admissible evidence”と「証拠」」より孫引き*1。 admissible は、「容認・採用され得る」「地位につく資格がある」という意味。 evidence は「証拠」。 証拠 しょうこ 裁判をするには,まず,当事者が主張する事実の存否を確定することが必要であり,こ…

マイノリティと「苦痛の枠組み」

ひきこもりの話は、ほとんど理解されない。 その問題に経験者として取り組もうとする苦しさはさらに理解されないが、他のどんなジャンルや労働についても、同様の「理解されない」事情があるはず。 そもそも苦痛は、数値化されない「主観的訴え」でしかない…

雑誌『ビッグイシュー』 第67号 発売中

斎藤環さんと私の往復書簡 「和樹と環のひきこもり社会論」、 今号は私で、『狂信的な合理主義』です。 本屋さんでは売っておらず、すべて立ち売りです。 販売場所はこちら。 各販売員は、バックナンバーも大量に取り揃えて立っておられます。 ▼ひきこもり問…