2008-03-14 NHKハイビジョン特集:「岡本太郎 全身で過去と未来を表現した男」 すごく良かった。 録画できなかったのが悔やまれてならない。 手もとで記したメモより: 「閉ざされた場所でこそ自分を賭けよう」 「抽象と具象がぶつかり合い、引き裂かれたところに人間の本当の存在がある」 「主観と客観のぶつかり合い」→民俗学へ 岡本太郎が繰り返し言っていた「始原に還ること」が 《強度 intensité》 だとして、それが自分の場所を論点化する分析の強度でなければ、「生きてるんだ!」というだけの純朴バカになってしまう。 生前の岡本氏は、TVなどではイロモノとして扱われていたし・・・。