「プロ社会学者の覚悟」(太郎丸博)

 いったんカレーを食うと決めたら、一生食い続けなきゃダメだよね。*1

私にとっては、「ひきこもり」が、カレーにあたるだろうか。
食っているうちに、違うものに変わってきている気もする。
「向こう側に突き抜ける」必要がある。
それをやっているのが、いちばん自由度が高い。
「それをやっていればいい」というわけではないと思う。





*1:むかしあるTV番組で、「カレーが好きで好きでたまらず、それが高じてカレー屋を開店し、研究のために1日三食すべてカレーを食べ、朝から晩までずっとカレーのことばかり考えている」というカレー屋の主人が映っていた。(大量のマーガリンを投入する独特の調理法だった。芸能人が試食していたが、激ウマらしい。) ▼考えてみれば、いまの私はそういう感じで「ひきこもり」のことばかり考えているなぁ・・・。 「好きで好きで」というわけではないが・・・。