掲載についてのやり取り*3 (11月12日)

上山より。

10日までのやり取りについて、一部を転載しました。
http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/20051110
【昨日いただいたお返事もぜひ掲載したかったのですが、内藤さん
の私的な情報もございましたし、これについては掲載許可を頂いて
おりませんでしたので、控えました。】

お返事↓

内藤です。私的な事情に関してですが、心的現実としてはすでに殺害しており、 物
理的に実行することは(タイムマシンが発明されて内藤某50代と出くわすことがな
い限りは)100パーセントありえませんので、載せてもかまいません。仮にタイム
マシンが発明されても今のわたしなら殺さないでしょうね。それよりも、これからど
うやって楽しく生きていこうか考えているところです。1945年の焼け跡の希望み
たいな、というか、なんだか単身船から上陸する二十歳の移民の若者のような気分で
す……



「共同体の常連」←→「移民」 【確かに僕も、「入っていけない」人間の一人だと言える。】
阪神大震災時の原体験のような記憶を両義的に生きることはできないか。
異常時にのみ出現する、異様に自由な互助関係。(それは「コミュニティ」と言えるか?)
「災害を肯定する」というのとはまったく別の、ヒントをまさぐるような視線。