今日のエントリー全体を通してのテーマ

僕がここ最近、「能動性と受動性」、「自発と強制」 などと言って考えていた話が、そのまま 「自由と不自由」 に重なる事に気付いて、だいぶわかりやすくなった。*1



ひきこもり当事者は、

  • 「閉じこもる自由」を求めるとともに、
  • 「閉じこもるしかできない不自由」を壊さねばならない。

―― この両方だから、複雑で曖昧で、難しい。


これ、「どうして引きこもりが責められるか」、「どうして一般の人と話がかみ合わないか」を整理するのに役立つと思う。 というか、これまで僕が考えてきたことがほとんどこれで整理できそうな気がする。
どう戦えばいいかも分かる気がするので、ちょっと考えてみる。







*1:以前すでに考えていたことなんだけど、そのときは重要性に気付けなかった。