動機づけ ―― 労働と消費

終わってしまってから知ったのだけど、

報告者の樋口明彦氏は、3月の大阪のイベントでお世話になったかたです。
「雇用政策では見えないものを考える」という副題が気になる…。


必要なのは、単に「求人を増やす」とかいうことではなく、「働く」ことをめぐるもっと総合的な問題提起と取り組みだと思うんだけど、難しい…。


なかでも難しいのは、「動機づけ」か…。
労働に向けての動機づけと、消費に向けての動機づけとは、つながってると思うんだけど…。 つまり、「労働への動機刺激 → 景気回復」というような。


経済世界が物語だとしたら、その中でキャラクター(労働者・消費者)が生き生きと動き回るには、どんな設計が必要なのかな。