3つの態度

勉強はぜんぜん進んでいないのですけど、その時その時で、通過点的に理解メモ、というか疑問メモを残してみようと思います。*1


天皇への態度について、今の僕は次の3つを分けて考えています。*2

≪ 形式的尊重 − フェティシズム − 「愛」的執着 ≫

(1)形式的尊重 ―― 憲法ジジェク(Aバレ)
(2)フェティシズム ―― ワイドショー的目線、「天皇萌え」?
(3)「愛」的執着 ―― 「単独性」への信念、三島由紀夫など


僕が考えたいのは(1)なんですが、宮台真司氏は「あえて」(3)を選べ、というわけでしょうか。
天皇論を読む』ISBN:4061496883 というのを手に入れてみたのですけど、上のような分類で考えてる作品はぜんぜんない…。





*1:先日の「固有名と愛」もそうですけど、僕が作ろうと試みているのは「オリジナルの業績」ではなくて「苦痛緩和に役立つ仕事」であり、「オリジナリティ」が必要だとしたらそれも「苦痛緩和のため」です。メモに間違いがあったらご指摘いただきたいですし、「それについてはこういう先駆的業績があるよ」とか、「これを勉強してみたら」とか、あったらぜひ教えてくださいね。
 いちばんうれしいのは、「僕(私)もいっしょに考えてみます」なんですけどね…。

*2:専門的な言葉遣いがぜんぜんわからないので、完全に自己流です。