今の僕は、一つ一つのテーマを洗練している、というよりも、「引きこもりを論じるにあたって必須のテーマは何か」、その項目をリストアップしている段階なのかも。
引きこもりをめぐる議論が稚拙な段階にとどまっているのはとても危険だ、という問題意識が常にあります。「引きこもり」を、むしろ私たちの生を考えるためのきっかけにすること。
引きこもりの支援活動の難しさにも関連する「単独性とイデア」は必ず再度取り上げますが、今日は他のテーマもリストアップしてみます。螺旋的に、一つ一つのテーマを洗練していければいいな、と思っています。